今回は番外編、内容は本格ピザ作りのミニレポートと屋外で料理をして思ったことです。
この度なんと親戚の叔父さんが所有している石釜を借りて本格ピザを作るという機会をいただきました!!
せっかくなので、その様子とともに屋外で料理をして思ったことを書いていきたいと思います。
↑このブログで今までにこんな美味しそうな料理が載ったことがあるでしょうか?
正直、筆者自身こんなに絵になる写真が撮れたのは初めてです。
続いてピザ釜ですが、コチラ
↑本格的な石釜…西欧建築のような佇まいですね。
この釜、なんと叔父さん一人で全部作り上げたそうです!!
「今まで仕事一筋で一生懸命頑張ってきたから、今度は遊び一筋で好きなことだけして生きていくんだ!」
と言っていましたが、それにしてもこの全力で遊びにいく姿勢に筆者は感服いたしました。
筆者も生地をこねたり、焼き加減を見たり、トッピングをしたりしました。(これは叔父さんの手ですが。。。)
満点の青空の下で石釜でピザを焼いて食べるなんて、
まるで休日のお手本のような過ごし方ですね。
ここからは今回のピザ焼き体験を通して筆者が思ったことです。
愉快で楽しく生きるために、バランスのとれた食生活より大事なこと
健康で明るく楽しい食生活を送るために
テレビやネットで絶賛された健康レシピより
無農薬で手作業で収穫された材料にこだわることより
よっぽど健康になることがあると思います。
外に出て、生きてる実感をよく味わうということです。
普段私たちが一日のほとんどを過ごすのはどこでしょうか。
生きるために必須である睡眠をとる必要もありますし、家などの室内で間違いないと思います。
それは他の生き物にも言えることで、巣を持っていたりする種類もいますね。
ただ、人間は寝ている時以外でも室内にいることが多い。
このことを生き物全体で見ると途端に人間が非常に奇妙に思えるのです。
外に出る機会が他の生き物と比べて絶対に不足していることは間違いないでしょう。
太陽の下で、
広々とした屋外で、
生きるために過ごすこと
屋外ピザ焼き体験をしていると生地をこねたり、窯に薪を放りこんだり、そして青空の下でおいしいピザを食べたりします。
そんな時に感じた解放感、生きてる実感がすごく素敵なことだな、と。
かつて野を走り回り
食べ物を手に入れ
腹を満たすという命の営み
そんな生き物としての自然な姿にほんのわずかな時間でも立ち返ったからではないでしょうか。
つまり、外に出てお日様を浴びてれば楽しい時間が過ごせるよ、と言いたいです。
もちろんそれが難しい生活をされている方がほとんどだと思います。
でも、だからこそ、あの日ピザを食べていたときの感覚を私は忘れないように日々を過ごしていきたいな、と思います。
暇があったら散歩に出かけて「あの草食べたらおいしいかな?まずいかな?」
などとくだらないことを考えながらぼんやりする時間が人生にあってもいいのではないでしょうか?
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